私が看護師になった理由|母が敷いたレールの先で、気づけば看護師ママになっていた

看護師

「あなたは看護師になるんだよ」

私が小さい頃から、母に何度も言われていた言葉があります。

「あなたは看護師になるんだよ」

当時の私は、看護師になりたいと思っていたわけではありませんでした。

今振り返ると、「これってちょっと洗脳に近かったんじゃない?😂」と思うこともあります。

母自身が、昔からなりたかった職業が看護師だったそうです。

でも、母が私に託した夢を歩き始めたことが、結果的に今の私につながっています。


衛生看護科の高校を見つけてきたのも母でした

中学生になり、高校への進路を考える時期。

ここで母が見つけてきたのが、衛生看護科のある高校でした。

高校3年間で准看護師資格を取得し、その後、短大の2年間で正看護師を目指す。

高校3年+短大2年=5年間。

当時の私は深く考えていませんでしたが、振り返ってみると、最短ルートで看護師になるための道を、母がしっかりと調べてくれていたんだと思います。

当時の私はというと、

「そうなんだ」

くらいの気持ちだったような気がします(笑)

看護師になりたいという強い夢があったわけでもなく、

「将来何になりたい?」

と聞かれても、明確な答えがあったわけではありません。

ただ、昔から言われ続けてきた

「あなたは看護師になるんだよ」

という言葉に、自然と導かれるように進んでいきました。


気づけば5年間、看護師になるために勉強していた

高校から看護の勉強が始まりました。

普通の高校生活とは少し違って、専門的な勉強も多く、実習もありました。

楽しいことばかりではありませんでした。

「なんでこんなに勉強しないといけないんだろう」

「普通の学生生活を送りたい」

そう思ったことは何度もあります。

それでも、気づけば私は看護師になるための道を歩き続けていました。

高校、そして短大。

5年間の看護学生生活。

振り返ってみると、人生の中で5年間という時間を、看護師になるために費やしてきたんだなと思います。

そして無事に国家試験を乗り越え、私は看護師になりました。


「自分で決めた夢」ではなかったけれど

正直に言うと、私は最初から「絶対に看護師になりたい!」と思っていたわけではありません。

母が敷いてくれたレールに、そのまま乗っかった。

それが一番近い表現かもしれません。

だから、看護師になったことを振り返ると、

「自分の夢を叶えた!」

というより、

「気づいたら看護師になっていた」

という感覚のほうが強いです。

でも、不思議なことに。

看護師になってから、もう6年。

今では結婚して、子どもを産んで、育児をしながら看護師として働いています。

あの頃の私が、今の自分を見たらどう思うんだろう。

「まさか自分が看護師ママになるなんて」

きっと、そんなふうに思うんじゃないかな。


今になって思うこと

母が私に看護師という道をすすめた理由は、今なら少しわかる気がします。

もちろん、当時の私は自分で進路を決めたわけではありません。

「本当に自分がやりたいことだったのかな?」

と考えることもあります。

でも、母が敷いてくれたレールを歩いた先で、

私はたくさんの人に出会って、

たくさんの経験をして、

今は看護師として働きながら、娘を育てています。

結果的に私は、看護師という仕事を通して、自分の人生を自分なりに作ってきたのかもしれません。

最初は母が決めた道だったとしても、

その道を歩き続けるかどうかを決めてきたのは、きっと今の自分です。

だから今は、

「母に敷かれたレールだった」

という過去も含めて、

看護師になったことは、私の人生の大切な一部になっている

そう思っています。


そして今、私は看護師ママになりました

看護師になって6年。

今の私は、1歳の娘を育てながら働く「看護師ママ」です。

仕事と育児の両立に悩むこともあるし、

「今日も全然うまくできなかったな」

と思う日もあります。

それでも、毎日なんとかやっています。

このブログ「くらしのカルテ」では、そんな私の暮らしや子育て、看護師としての経験を、飾らずに綴っていきたいと思っています。

もしかしたら、私と同じように

「今の仕事は、本当に自分がやりたかったことなのかな」

「親にすすめられた道を歩いてきたけど、これでよかったのかな」

と考えている人もいるかもしれません。

そんな人に、

「人生って、最初から自分で全部決めなくてもいいのかもしれない」

と思ってもらえたら。

そして、歩いてきた道の途中で、自分なりの答えを見つけていけたら。

そんなふうに思っています。

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